謝辞

謝辞

Thomas H. Walter は現在、消耗品およびラボオートメーション部門のコーポレートフェローです。彼は、1987 年にウォーターズのケミストリー研究開発グループに加わり、2000 年から 2015 年までケミストリー研究開発のディレクターを務めるなど、ますます責任が大きくなっていく役職に就いてきました。彼は、15 の米国特許を取得している有機/無機ハイブリッドパーティクルテクノロジーの共同開発者です。これまでに 60 編の論文、ホワイトペーパー、テクニカルノートを執筆し、主要な科学会議で多数のプレゼンテーションを行っています。彼は、Jim Waters 協会のメンバーであり、2023 年にセパレーションサイエンスにおける UweD. Neue 賞を受賞しています。

Bonnie Alden は、1982 年にウォーターズコーポレーションに入社し、Patrick McDonald 博士と共同で新しい Sep-Pak カートリッジ固相抽出(SPE)デバイスを開発しました。これまでのキャリアにおいて、彼女はずっと革新的なクロマトグラフィーカラムを製品化したチームのメンバーでした。その業績には、再現性において業界標準になった Symmetry カラム、XTerra カラムの最初のハイブリッドクロマトグラフィー充塡剤、第 2 世代のエチレン架橋ハイブリッド(BEH)テクノロジー、表面チャージハイブリッド(CSH)テクノロジー、並びに極性の強い酸の保持や分離などの困難な分析に適した最新のミックスモード固定相の最近の開発が含まれます。35 年以上が経過した今も、彼女は液体クロマトグラフィーおよびセパレーションサイエンスの熱意にあふれた学徒です。Bonnie は現在、低分子ポートフォリオチームの主任科学者であり、低分子医薬品開発の広範な分野における科学者のニーズに応える製品の開発に焦点を当てています。

Kenneth Berthelette は、2010 年にマサチューセッツ州ブリッジウォーターのブリッジウォーターズ州立大学で専門化学の学位を取得しました。2012 年 3 月からウォーターズコーポレーションに勤務しており、CORTECS カラム、UPC2 Torus カラム、Trefoil カラム、Atlantis Premier BEH Z-HILIC カラムなど、複数の製品の発売に取り組んできました。2021 年に役職が変わり、現在はケミストリーアフターマーケットイニシアチブの支援を行っています。彼は、アプリケーションおよびお客様向けの教育コースに取り組んでおり、分析法開発、分析法の最新化と移管、HILIC 分離手法、LC システムのトラブルシューティングなどのトピックに関するセミナーおよび Webinar を開催しています。

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