ionKey UPLC マイクロフローソース
ionKey UPLC マイクロフローソース
キーを回すだけで、容易に感度が向上
キーを回すだけで、容易に感度が向上
ionKey UPLC マイクロフローイオン源のアップグレードにより、ラボの分析能力を大幅に向上させることができます。新しい ionKey システムのアップグレードにより、UPLC 分離を質量分析計のイオン源に統合することで、次のことが可能になります。
- 感度の向上
- ユーザー操作の簡素化
- 少量のサンプルでも分析可能
- 限られたサンプル量で複数の分析を行う
- 溶媒消費量の削減
概要
装置および据付
ionKey イオン源には、使用している MS 装置の種類に応じて、2 つのバージョンがあります。ToF ベースの装置のイオン源には、精密質量測定のための追加のロックマスサンプルの導入が含まれています。
各イオン源には、サンプル、キャリブレーション、および診断用 iKey が付属しています。また、既存の MS 装置および ACQUITY UPLC M-Class システムにイオン源を接続するために必要な相互接続チューブとケーブルが付属しています。必要に応じて、新しいソフトウェア、操作マニュアル、追加の MS 装置パネルも含まれます。
ionKey イオン源は、四重極装置の ACQUITY UPLC M-Class システム、および ToF ベースの装置の M-Class および nanoACQUITY UPLC システムの両方で使用できます。これらの装置を以下にリストしています。
ウォーターズのフィールドサービスエンジニアによる据付、性能確認、操作トレーニングが必要です。
新規 ionKey イオン源の性能を実証するには、既存の M-Class および nanoACQUITY UPLC システムが完全に動作している必要があります。
装置適合性
ionKey マイクロフローイオン源は、以下の MS 装置で使用できます。
- Xevo TQ-S、Xevo TQ-S micro
- Xevo G2-XS Tof、Xevo G2-XS QTof
- SYNAPT G2-S MS、SYNAPT G2-Si MS
- SYNAPT G2-S HDMS、SYNAPT G2-Si HDMS
リソース
ドキュメント
ドキュメント
サポート
サポート
関連情報
ionKey/MS システムでは、マイクロフロー UPLC 分離が iKey を備えた質量分析計のイオン源に直接組み込まれています。これにより、他の方法では得られない LC-MS システムの性能と感度が実現します。
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