ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラム

ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラム

高品質のペプチドおよびタンパク質の分離を達成

高品質のペプチドおよびタンパク質の分離を達成

高品質のペプチドおよびタンパク質分離を再現性良く達成する能力は、プロテオミクス研究やバイオ医薬品の特性解析において非常に重要です。ウォーターズのエチレン架橋型ハイブリッド(BEH)、表面チャージハイブリッド(CSH)、およびハイストレングスシリカ(HSS)のペプチドおよびタンパク質ナノカラムは、これらの厳しいニーズに対応するのに役立ちます。カラムを低保持力のトラップカラムと組み合わせることにより、高い効率で分離でき、同定できるピークの数が増加します。

ウォーターズのナノおよびマイクロフロー LC-MS カラムは、低拡散ナノ LC システム向けに特別に設計されています。これらの分析カラムの選択した固定相では、流速 100 nL/分 ~ 50 μL/分で 2 μm 以下のパーティクルテクノロジーの分離力がフルに活用されており、15,000 psi に耐えることができ、内径は 75 μm ~ 300 μm です。これにより、低存在量分子種の発見、ペプチドマッピング、タンパク質同定、バイオマーカー探索などの複雑な分離に必要な効率と選択性が得られます。

ペプチド分析およびタンパク質分析用の低拡散 nano-UPLC システム向けに設計されているウォーターズカラムを使用して、ナノスケールからマイクロスケールまでの LC-MS 分析を実施します。 ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラム

仕様

概要

  • 2 μm 以下のパーティクルテクノロジーの効率を高流速で活用

  • 低存在量分子種、ペプチドマッピング、タンパク質同定、バイオマーカー探索に適したさまざまな特性の固定相

  • LC-MS システムとのインターフェースが簡単

  • BEH、CSH、HSS パーティクルテクノロジーで利用可能

推奨用途:複雑なペプチドおよびタンパク質の信頼性の高いナノ、キャピラリー、マイクロスケールの UPLC 分離。


ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラムの特徴のテクノロジー

ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラムの特徴のテクノロジー

ZenFit テクノロジー
  • ナノおよびマイクロフロー LC-MS 用の使いやすく、再利用可能な手締めフィッティング
  • 90 ℃ で 15,000 psi(1034 bar)に対応可能
  • ACQUITY UPLC M-Class および V-Detail ポート(外径 1/16 インチ用の 10 ~ 32 のネジポート)に対応

ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラムの特性

ナノおよびマイクロフロー LC-MS カラムの特性

nanoEase M/Z カラムおよびトラップ
  • クロマトグラフィー結果での流路に起因するばらつきが大幅に低下
  • 低存在量分子種の探索、ペプチドマッピング、タンパク質同定、バイオマーカー探索、バイオ医薬品の特性解析など、複雑な分離に必要な効率と選択性を提供
  • ZenFit コネクターを使用して事前に組み立て
  • 従来の nanoACQUITY UPLC および ACQUITY UPLC M-Class システムでの使用に最適
ACQUITY UPLC M-Class カラム
  • 水溶性ポリマーの特性解析のための高効率のサイズ別分離を実現する設計
  • BEH パーティクルテクノロジーを使用
  • 45 ℃ まで対応可能で頑健な分離を達成
  • 従来の nanoACQUITY UPLC および ACQUITY UPLC M-Class システムでの使用に最適





リソース

ドキュメント

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サポート

サポート


関連情報

信頼性とパフォーマンスが高く、ナノスケールからマイクロスケールまで利用可能な UPLC 品質(UHPLC)の分離を実現する装置により、LC/MS 分析を行うあらゆるラボに対して高感度を提供します。

ionKey/MS システムでは、マイクロフロー UPLC 分離が iKey を備えた質量分析計のイオン源に直接組み込まれています。これにより、他の方法では得られない LC-MS システムの性能と感度が実現します。

HPLC、GC、MS で認証/試験済みの、ウォーターズのガラス製およびプラスチック製のオートサンプラーバイアル、および高回収サンプルバイアルを用いて、分析法の失敗を減らします。

MaxPeak High Performance Surfaces を採用した QuanRecovery バイアルおよびプレートを使用すると、非特異的吸着(NSB)およびイオン性相互作用によるサンプル損失が軽減できます。

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